「葵ビル再生計画第一弾 / 伝舞企画第二回公演『時計塔奇譚集』」参加作品
喀血劇場第十幕 極道、農家、正義の泡立荘

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- 企画概要 -
ゆるゆる活動を続ける喀血劇場、記念すべき10回目の演目は
「葵ビル再生計画第一弾/ 伝舞企画第二回公演『時計塔奇譚集』」
という、いろんな団体(演劇以外も!)が一気に上演する中の短編の一つ。
イベント参加の短編をナンバリングタイトルにしていいのか!?
ともかく、今回もハートフルなんだけど、胸がぎゅっとなって肺が爆発するような、
へんてこな愛され芝居をやりたいと思っています。はい。
あ、ジャンルはハードボイルドスチームパンクズンビーアポカリプス探偵モノです。内容的にはR-15!

- あらすじ -
2016年に世界同時的に突如発生したズンビー。
電気が大好物なズンビーにより電力インフラは占領され、大パニック!
かまれたらズンビーになっちゃうし、世情の混乱に乗じて凶悪犯罪も激増!
しかし人類は死滅していなかった!
ズンビーがすぐ横にいる状態で、蒸気機関に回帰しながらも、文明は超スピードで回復しているなう。
そんな世界で探偵事務所を開いている花と千早。そして今日も依頼人がやってくる。

なんのこっちゃわからん?
それなら脚本を読めばいい!
というわけで脚本の冒頭部分を見たい人はダウンロードどうぞ。
doc形式(マイクロソフトWordとか) pdf形式(アドビAcrobatとか)

- 脚本・演出 -
近衛虚作 [この人からチケットを予約する

- 日時 -
2016年 6月3日(金)〜5日(日) ※イベント「時計塔奇譚集」は5月27日(金)〜29日(日)も開催

6月3日(金) 19:30 ~
6月4日(土) 15:00 ~/ 19:30 ~
6月5日(日) 11:00 ~/ 15:00 ~/ 19:30 ~
プログラムの詳細については、イベントのサイトをご確認ください。

- 料金 -
一般《前売》 2000 円 《当日》 2500 円
学生《前売》 1500 円 《当日》 2000 円

【割引のご案内】
複数日を観たいというお声にもお応えして、「時計塔奇譚集」リピート割を導入します。

二回目以降のご来場のお客様は、受付で半券をご提示頂きますと、前売・当日とも、200円割引させていただきます。
ラインナップは日替わりですので、ぜひ二回目以降のご来場もオススメください。
どうぞよろしくお願いいたします。

- 出演 -
伊藤 泰三 [この人からチケットを予約する
岡村 ゆきを [この人からチケットを予約する
川上 唯 [この人からチケットを予約する
川本 彩子(劇団愉快犯) [この人からチケットを予約する
北川 啓太 [この人からチケットを予約する
久保田大矢 [この人からチケットを予約する
小林 まゆみKAIKA劇団 会華*開可) [この人からチケットを予約する
酒井 信古 [この人からチケットを予約する

※北川啓太は3日、4日の出演、久保田大矢は5日のみの出演
いわゆるダブルキャストです。

- 会場 -
葵文化サロン
(京都市左京区下鴨東本町11 葵ビル4F / 1F が葵リサイクルショップの建物です)

※会場には駐車場・駐輪場はございません。徒歩か公共交通機関でおいでください。

●京都市営地下鉄松ヶ崎駅2 番出口より徒歩約20 分
●京都市バス「下鴨東本町」よりすぐ
●京都市バス「洛北高校前」より徒歩約5 分

- 近衛のひとこと -
ハロー。喀血劇場の近衛です。
賃労働したくねー。
古来、仕事=生活、つまり働かざるもの食うべからず
という公式が成り立っていた時代ならいざ知らず、
21世紀になり、新世紀エヴァンゲリオン的にいうところの
サードインパクトが起こった2016年になってしても
多くの人間はいまだに賃労働に縛られておるわけです。
加えて言えば、悪いことに、現在は仕事≠賃労働=生活みたいな図式ですよね。
AIだのロボットだのがますます世間を騒がせていますが、
賃労働からの解放は、賃労働からの放逐となるのでしょうか。
21世紀のラッダイトは発生するのでしょうか。成功するのでしょうか。
そんなわけで、二人の探偵が賃労働する話です。
ちなみに私は住処と仕事場は分けたい派です。

あと試しにやってみた、上のほうの[この人からチケットを予約する]ってやつ、
ずらっと並びすぎてちょっと気持ち悪くて、ちょっと苦笑い。

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