京都学生演劇祭2012参加公演 喀血劇場第五幕 『千和、立ったまま眠っている』

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- 脚本・演出 -
唐仁原俊博

- 日時 -
2012年 2月16日(木)、2月19日(日)、2月20日(月)
(詳しくは京都学生演劇祭のページでご確認ください)

- 料金 -
学生前売:1000円 学生当日:1500円
一般前売:1500円 一般当日:2000円

- 出演 -
世古友紀奈
古野陽大

谷脇友斗(劇団愉快犯
古谷卓磨
中西良友
毒電波素香
菅原タイル

- ご予約 -
喀血劇場のアドレス kktgkj\(^o^)/gmail.comまでご連絡いただければご予約させていただきます。
(\(^o^)/を@に変えてください。)
・お名前(フルネームでお願いいたします)
・フリガナ
・観覧をご希望の日時
・枚数
・券種(学生/一般) のご記入をお願いいたします。

- 会場 -
ART COMPLEX 1928
京都市中京区三条通御幸町東南角 1928ビル3階
公共交通機関
・阪急電車 / 河原町駅9番出口 北へ徒歩8分
・京阪電車 / 三条駅6番出口 西へ徒歩5分
・地下鉄東西線 烏丸線 / 御池駅5番出口 東へ徒歩10分
・市バス4/205系統 / 河原町三条下車 西へ徒歩3分

- あらすじ -
結果的に如月千和は圧倒的に6回生であった。
一つの劇団が立ち上げられた。
季節はめぐり、時間は飛ぶように過ぎてゆく。
慌ただしく喧しい世界で、如月千和は板の上に立ち続ける。

学部9回生である唐仁原が書き、
留年してる人や留年が確定してる人や今後留年しそうな人が演じる。
「これをほんとに"学生劇団"と言っていいのか!?」という疑問が各所で噴出。

今回はとある劇団の話です。
そして演劇に携わる人々の話です。
演劇に携わる人に是非見て欲しい。
携わっていない人にももちろん見て欲しい。
僕達の中ではこんな事が起こったりもしています。

- 唐仁原のひとこと -
有機的に絡むってどういう事なんでしょうか。
いろいろな劇団に混じって、所属団員が僕一人である喀血劇場が上演する時に、その違いが見えるんでしょうか。
多分、そんな事もないんではないかと思います。
劇団というのは、たまたまの巡り合わせであって、ほんの一瞬後にはもう姿形が変わってしまいます。
それは一つの公演を取ってみてもそうです。

正直言って僕は非常に飽きやすい質です。
それから嘘つきです。
ただ、瞬間瞬間の気持ちは、嘘も混じってますが、嘘を突き通す程の技量もなく、結局漏れでてしまったりもするわけです。
もう飽きた、と思っていた事が、そんな事は無かったと気付かされ、後悔する事もしばしばです。

お客さんにとってはどうでもいい事でしょうけども、
怒り、
退団し、
失望し、
慰められ、
惚れ、
別れ、
持ち直し、
今は希望を持っています。
いくつかの希望は薄氷と情けで成立しています。

今回の舞台も、謝罪とそれ以上の感謝の気持ちでお送りします。
「幸せかい?」と問われたならば
「幸せだ!」と全力で応答したい。

それはそうと、キスって最高に気持ちいい。
それから念の為言っておくと、これ、自伝じゃないですからね。

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